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面白かった本を紹介します

「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

続けることへの苦手意識がなくなる!もはや継続が趣味になる!

「続ける」のは楽しい。 「続ける」のは簡単だ。 「続ける」のは趣味になる。そして、「続ける」ことで人は変わる。

本書の著者・井上新八さんは、圧倒的な仕事量・質・実績で、業界では知らない人がいないブックデザイナー。そんな著者の仕事力の支えとなっている「習慣化」を豊富なエピソードと共に紹介。20年以上習慣と向き合った説得力と、オリジナリティあふれる視点が炸裂!

継続の方法だけではなく、苦手意識のなくし方、楽しみ方、自分を変える力も知ることができます。

「習慣の本」なのに、なぜかクスッと笑えて泣ける画期的な1冊。その読書体験をぜひお楽しみください!

目次

プロローグ

はじめに

Chapter0 続けることで「夢中になれること」を見つける

  • 「継続、趣味。」この言葉が降ってきた
  • わたしが続けているもの
  • 「続ける」ことの何が楽しいのか?

Chapter1 続けることへの「苦手」をなくす

  • 「正しい努力」より「正しい継続」
  • 最初から効率を求めない
  • 自分から「やります宣言」する
  • 何でもいいからはじめてみる
  • 「目的」より「仕組み」を先に考える

Chapter2 続けることは「仕組み」がすべて

  • 絶対に続く究極のやり方
  • まず小さなことをはじめてみる
  • 「きちんとやる」より「小さく続ける」
  • 毎日5分でできることを考える
  • 小さなことは2つ「セット」で考える
  • 「ついで」の力を利用する
  • 「小さな前置き」をセットする
  • 「いつやる」をとことん具体的に決める
  • 「ない」時間は朝につくる
  • 「記録」が継続を加速させる
  • 点を線にすると1日が変わる
  • 超シンプルな「仕組み」のつくり方
  • 連鎖を積み重ねて朝のルーティーンをつくる

Chapter3 続けることで「やり抜く力」は身につく

  • 「いつやめてもいい」と思う
  • やったフリだけすればいい
  • 「休むなら明日!」は魔法の言葉
  • 積極的に「2時間の現実逃避」をする
  • 最初は「本気」を出さない
  • たった1行のメモで毎日が冒険になる
  • 「小さな達成」を積み重ねてゲーム化する
  • やり抜く力は勝手に身につく

Chapter4 続けるだけで「自分は変わる」

  • ひとりでコツコツやった先にあるもの
  • 「続ける」先には変化がある
  • 大きく変えるには小さく変えていく
  • 「楽しい」は「ラク」ではない
  • 適当に自分なりにやってみる
  • 昨日の自分に助けてもらう
  • コツコツは未来への積み立て貯金
  • ひとりで遠くまで行く方法
  • 継続を阻む最大の敵は「大きな達成」

Chapter5 続けることで「夢中になれること」を見つける

  • 「何のため」ではなく「何となく」を大事にする
  • 無駄だと思ったらチャンス
  • 「苦手」は「好き」の入り口かもしれない
  • 「自分だけのこだわり」を記録する
  • 「ふつうのこと」をただ記録する
  • 好きなものを好きでいるための努力

Chapter6 続けたなかで「見つけたもの」

  • 1日5分で「できない」を「できる」に変える
  • 意味はあとからわかってくる
  • 「1日1冊本を読む」という難関を攻略する
  • 書き続けることで自分の中の当たり前に気づく

「やりたいこと」と「やるべきこと」を両立させ、継続することで自分自身が変わる力を身につけるための方法が、本書には詰まっています。ぜひ、読書体験をお楽しみください!